プロダクションI.G創立20周年記念展「xxxHOLiC」予習復習勉強会

 
東京・杉並アニメーションミュージアムで’07年12月より開催中の「プロダクションI.G創立20周年記念展」。館内にはI.G関連作品のさまざまな資
料などが展示されているこの記念展の一環として、「xxxHOLiC 第2シリーズ放送直前!
予習復習勉強会」が、1月20日に同館内にて開催された。これは’05年に劇場版が、’06年にはTVシリーズアニメがProduction
I.Gによって制作され、’08年4月には第2期TVシリーズの放送を控えている「xxxHOLiC」について監督や出演者が語るというものだ。
 会場には、劇場版、TVシリーズ第1期、第2期と監督を引き続き務める水島努、そして壱原侑子役の大原さやか、四月一日君尋役の福山潤が訪れ、「xxxHOLiC」トークを繰り広げた。

 まずは、この作品の登場キャラクターについてトークがスタート。「四月一日君がどういう人か、侑子さんに聞いてみましょう」といきなり司会に振られた大
原だが、「料理上手の、へたれね」とすぐに侑子のキャラになりきって四月一日を紹介。福山も「僕のバイト先の雇い主ですね」などと、四月一日になりきって
それぞれのキャラをみごとに紹介していた。
 またこのトークでは、「xxxHOLiC」TVシリーズの中から大原、福山それぞれのお気に入りシーンが上映され、そのシーンについて語るという催しも行なわれた。たとえば大原は、第15話「カイホウ」からキツネの屋台のシーンを選び、以下のように語っている。
「『xxxHOLiC』って、胸に突き刺さったりぞっとしたりするような重いはなしが多いんですけど、その中でほっとするはなしを選びました。ふだん、お
いしいものに慣れているはずの侑子さんがキツネのおでんを見てものすごくよろこんでいたので、キャストのみんなが『きっとこのおでんはすっごいおいしいに
ちがいない』『食べてみたい』と言っていたくらい印象に残っていますね。あとキツネの親子役に、古川登志夫さんと小林由美子ちゃんという豪華キャストに来
ていただいたのも思い出深いです」
 一方、福山が選んだシーンのひとつは最終話「センタク」で、繭子がいなくなったあとに四月一日と侑子が話すシーン。
「それまでずっとやかましかった四月一日を含めて、いろんなひとの優しさが見えるシーンですね。百目鬼も、それまでのように忠告するだけではなくみずから
行動を起こしているし、四月一日も『俺にとっては、(繭子は)暖かくて優しいひとでした』と露骨に自分の思いをぶつけているので、原作を読んだときから
ずっと『やりたいなあ』とおもっていたエピソードでした」(福山)
 また水島は、現在第2シリーズの制作作業中ということで、今後の展開について以下のように語っている。
「第2シリーズでは、百目鬼の爺ちゃんのほか、猫娘、女郎蜘蛛、小羽ちゃんなどの、原作に出ていたけどまだアニメでは未登場のキャラをどんどん出していき
ます。制作が終わって打ち上げをやるときには、よく『第2シリーズでまた会いたいですね』と言うんですけどなかなか実現しません。ですけど
『xxxHOLiC』では劇場、TV第1シリーズ、第2シリーズとこうして続けることができて幸せですね。一方で、つくり続けるからには作品づくりのスキ
ルも上げていかないとならないので、前と変わった画づくりにも挑戦しようと思っています。あまり焦らず、けれども最後まで情熱をもってつくり続けていきた
いと思います」
 
 第1シリーズが終わってからやや時間があいてしまった「xxxHOLiC」だが、今回のイベントはそれを思い返すのにとてもよいイベントだった。これで
来場者は、第2シリーズの放送開始がより待ち遠しくなったことだろう。イベントに来られなかったひと、今までのアニメ「xxxHOLiC」を見たことがな
いひとも、アニメ第2シリーズの放送開始をぜひ待っていてほしい。

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