
来年1月よりBSフジにて放送される新番組「もえがく☆5」の制作記者発表が行なわれた。
この「もえがく☆5」、もともとは英語教育ソフト「もえがく」が原作になっており、TV番組化するにあたって使用科目を英語に加えて中国語、韓国語、フランス語、スペイン語と5ヶ国語にバージョンアップされている。
そして番組構成は、主人公の月島もえが魔法少女となって秋葉原で外国人相手に語学を学ぶというストーリーのアニメパートを前半に、平野綾が「アーヤお姉
さん」として各国の子供たちを先生に5ヶ国語を学ぶ実写パートによる後半という2部構成で放映される。平野が子供の先生からOKをもらえると、子供たちに
絶大な人気を誇る縄跳び集団〝ナワトビスト〟によるパフォーマンスが見れるという演出もみどころだ。
この日は実写パートのスタジオ収録第1回を録り終えたばかりの平野をはじめとした出演スタッフに話をうかがってみた。
●平野綾(めがみさま役/実写パートMC)
「いま収録が終わったばかりなんですけどすごく楽しいです! 今日は英語を学んだんですが、小さい子供たちに先生として教わりながらこれからも楽しく学ん
でいきたいです。まだ初歩の段階なので、これからどんどん難しくなっていくと思いますし、もっと頭を柔らかくしてがんばっていきたいと思います」
●SOFFY(ナワトビスト)
「この番組を通じていろんな国の子供たちと交流を深めて、いい文化交流ができればと思っております。そして楽しく番組をやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします」
●芳村れいな(月島もえ役)
「ゲームのほうでは英語だけだったんですけど、今回は5ヶ国語にバージョンアップしているので楽しみにしています。また、TVの前のお子さんに興味をもってもらって語学の勉強に活かしてもらえたらうれしいですし、愛される番組になるようにがんばっていきたいと思います」
●鉄砲ゆりの(ルルー役)
「好きなアニメのキャラクターはTVのなかに本当に生きていると信じていたので、私の演じるルルーもテレビの中で生きてるんだ! って全国のチビッコも思っていただけるようになっていったらうれしいです」
また、アニメではめがみさま役を演じつつ、スタジオではアーヤお姉さんという2役をこなすだけに「しっかりしないとなあって思っています(笑)」という
平野。そのスタジオではチビッコたちから語学を学んだり縄跳びに参加したりと、いろいろと忙しそうだ。「子供たちが『もう1回!」とか『そこ違う!』とか
ハッキリと考えを言ってくれるのですごくやりやすいです。小さいお子さんと触れ合う機会があまりなかったので、そこでコミュニケーションもがんばっていき
たいですね。縄跳びは中学校以来5年ぶりだったんですけど、リハーサルではあまりうまく飛べなくなってて、ナワトビストさんから私専用の縄跳びをもらった
のでしっかり練習しなきゃなって思います」
◆『もえがく☆5』公式HP:http://tv.moegaku.jp/